中田翔(34)「立浪バッシング」の身代わりも…“中田ドラゴンズ”のウラに「大した選手でもないのに……」のチーム体質
球団ぐるみのマスコミ対策に成果
プロ野球中日の中田翔内野手(34)が圧倒的な存在感を放っている。キャンプから報道陣を引き連れ、節目、節目では系列の中日スポーツを中心に1面を飾る。新天地でも抜群の知名度の高さを示した形だ。
1人のスター選手が脚光を浴びることでチーム全体に対する注目度が高まり、他選手を発憤させるなど好影響を与えた例は少なくない。立浪和義監督(54)が3年契約最終年を迎える今季の中日にとっては、また違った利点があるようで……。
今春の中日キャンプは、けが人が続出する誤算はあったものの、従来の過剰な立浪バッシングは影を潜めた。...