地上波から配信に流れた俳優が活躍! Netflix「忍びの家」は日本の悪政に対する痛烈な皮肉か
観たい脚本家も俳優も軒並みこぞってどんどこ配信に流れるのは、お金やスケジュールの問題だけではない。テレビドラマには表現の自由がない。道徳的に・倫理的に・政治的に・スポンサー的に・事務所的に・コンプラ的にNGやタブーが多すぎる。謎の横やりがどこかから入り、エッジが削られ、原作者の意図が曲げられ、すべてが「テレビ的」な枠に押し込められてしまう。「人に非ず・人を憂う」が職業の俳優は秀でた表現力を十分に発揮できず、全員が優等生の公務員状態。ジレンマと消化不良が起こるだろうな、と勝手に妄想。...