突如、文春批判を始めた「セクシー女優・霜月るな」は松本人志の“救世主”になれるのか 過去に田中聖と浮名…本人は「松本さんを救いたかった」

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 いよいよ今月28日から松本人志vs文春裁判が始まるが、第1回口頭弁論まで1カ月を切ったタイミングで、突如、松本を”掩護射撃”する助っ人が現れた。セクシー女優の霜月るなである。SNSで〈たむけんタイムなんてありませんでした〉〈デタラメな記事〉などと文春批判を始めた彼女は、はたして松本の“救世主”となりうるのかーー。(前後編の前編)

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たむらけんじから誘われて飲み会に参加

 霜月が“爆弾投稿”をXに投下したのは、3月3日午後7時のことである。

〈松本人志さんの件について私はあんな嘘だらけの記事の内容に対して許せないから書きます〉

〈私は大阪のリッツカールトンでの飲み会に参加していました。記事に書いてあったギャルっぽいセクシー女優は私の事です〉

 こう口火を切った霜月は、「飲み会」に参加した経緯をこう明かした。

〈私は以前から、たむけんさん(註・飲み会で女性の勧誘役だったとされる吉本芸人のたむらけんじ)と仲が良くて飲み会に誘っていただきました。当時私には彼氏がいたのでその話も事前にしていたし彼氏居ても全然大丈夫やし、彼氏には飲み会の事も伝えといて欲しいと言ってくれてました〉

 そして、次のように文春批判を展開したのだった。

〈まず記事に、たむけんさんがグラビアアイドルを飲み会に誘ったと書いてありますがあれは違います。私の友達なので私が誘いました。事前に松本さんとの飲み会とも聞いていました〉

〈そして携帯を没収なんて言われてもないし携帯の利用を禁止。という発言なんてなかったです。私は飲み会中に当時の彼氏にだいたいの帰宅時間なども連絡していたし普通に携帯を触っていたので〉

1日半で3万4000件以上のリポスト

 さらに、松本と女性を2人きりにするためにたむらの声がけで始まるとされる”恒例のゲーム”「たむけんタイム」についても、〈ありませんでした。笑笑 私はお酒が全然飲めないですがお酒を勧められる事もなくソフトドリンクでも充分楽しめた普通にむっちゃ楽しい飲み会でした〉と否定。最後に、突如発信し始めた理由をこう語ったのだった。

〈あんなデタラメな記事を見たら私も黙ってられないし私は松本人志さんが大好きやし、これからも活躍してほしいし救いたいしこんな私の発言が少しでも意味があるなら良いなぁって思って今これを書きました〉

 このポストは1日半が経過した3月5日正午時現在、3万4000件以上のリポスト、17万件以上の〈いいね〉がつくなど、ネット空間で大きな波紋を広げている。

 霜月が参加したと語る飲み会は、2月8日発売の文春「第6弾」の中に出てくる、11人目の証言者・大阪府在住の元グラビアアイドルJ子さんが参加した会と思われる。

 記事中でJ子さんは、〈たむらと仕事を通じて面識を持った彼女は、16年夏、「VIPと飲もう」と誘いを受けた〉と紹介され、次のように証言していた。

〈「相手が松本さんとは知らされず、飲み会の場所も教えてくれない。ザ・リッツ・カールトン大阪で飲むことは、当日LINEで送られてきましたが、私はホテル内のレストランで会食するものと思っていた。ところが、夜8時頃、エントランスでたむらさんに迎えられ、向かった先はスイートルーム。その場では『なぜ部屋なんですか』とは聞けない雰囲気だった」〉(週刊文春2月15日号より)

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