SMAP恩人の死、再結成報道に困惑するファンの本音「木村くんと3人は関係が変わった」「再結成でカギを握るのは…」
SMAPは再結成するのかしないのか──様々な記事が配信され、SNS上では困惑するファンの声すら投稿されている。まずは再結成の可能性があると伝えた記事から見てみよう。NEWSポストセブンは2月26日、「【木村拓哉と香取慎吾】不仲説のあった2人の関係性が大きく変化 急逝した『SMAPの恩人』が願っていた再集結への道」との記事を配信した。
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【レア写真】解散当時から“キムタク”だけが浮いていた決定的証拠 SMAP解散直後、“森君”も集まった忘年会には、木村拓哉氏の姿だけがなかった
ちなみにこの記事は、女性セブンの3月14日号に掲載された「木村拓哉と『恩讐を超えて』香取慎吾のラブコール」が元になっている。
SMAP再結成に大きな影響を与える可能性がある、と女性セブンが指摘したのは、「SMAP×SMAP」を手がけたフジテレビの敏腕プロデューサー・黒木彰一氏が2月13日に54歳の若さで死去したことだ。担当記者が言う。
「SMAPのメンバーにとって黒木氏は、『自分たちを育ててくれた恩人であると同時に、兄貴分のような存在だった』と多くのメディアが報じました。そして女性セブンは中居正広、香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎、木村拓哉の5人が、それぞれ黒木氏が入院する病院を見舞いに訪れたことを報じました。黒木さんは『SMAP×SMAP』の特番を制作し、そこに5人が出演するという企画を温めていたそうです。過去に何度かチャンスがあったものの、実現には至らなかったと伝えました」
さらにSMAP解散を巡り、香取と木村の間には《大きな溝》が生じたという。だが歳月は流れ、香取の態度も軟化したと指摘。これが記事タイトルに使われた「恩讐を超えて」の意味だ。
木村は通夜を欠席
その一方で、「再結成は依然としてハードルが高い」と報じたメディアも少なくない。週刊女性PRIMEが2月26日に配信した「再結成は毛頭考えていない?中居正広らメンバーの“歩み寄り”に木村拓哉が示した『脱SMAPの意思』」との記事を見てみよう。
週刊女性も黒木氏の死去に注目したが、「中居、香取、草なぎ、稲垣の4人は通夜に出席したが、木村は欠席した」ことを重視した。
「週刊女性は『5人が揃うと、SMAP再結成に注目が集まってしまう』と指摘。出席した4人は『注目が集まっても気にしない』という意向を示した一方で、木村は『再結成のことは、あまり騒がないでほしい』という考えから欠席したのではないかと分析しました。記事の最後には芸能ジャーナリストの佐々木博之氏が登場し、木村は『再結成を考えてすらいない』可能性もあるとの見解を示したのです」(同・記者)
週刊文春も2月29日号に「キムタクと中居『断絶の病室』死去したスマスマ名物Pが願った再結成は…」の記事を掲載。同誌は黒木氏の通夜が行われる前に木村がInstagramに投稿した内容に注目した。
「木村は『そして、明日に向けてだく汗かいてきましたぁ~! 早めの夕食して、台本へ』と投稿したのです。この文面は『新ドラマの撮影が始まっているのか』という視点でも注目を集めました。文春は木村が『映画の撮影を理由に通夜の出席を取りやめた』と報道。4人と木村の間では依然として深い溝がある可能性を示唆しました」(同・記者)
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