日本デビュー前でも脚光 会えるK-POPグループ「WAKER」メンバーが語る「いつか『MAMA AWARDS』に」

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 昨年10月、韓国で電撃的にグループ始動を発表したK-POPグループのWAKER(ウエイカー)をご存じだろうか。

 今年1月に韓国でデビュー。日本ではまだデビュー前にもかかわらず、じわじわと人気が上がっている。

 メンバー6人は全員が韓国人男性。それぞれ が韓国のテレビ各局で放送されたオーディション番組出身で、有名人気アイドルグループでも活動していた過去を持つメンバーだという。そんな実力派が東京・新大久保で公演を行っていると聞きつけ、さっそく取材に伺った。【いくしままき/ライター】

年齢構成はバラバラ

 WAKERが韓国デビューしたのは2024年1月8日だった。メンバーは、リーダーのコヒョン(29)、リオ(23)、セボム(21)、セビョル(23)、クォンヒョプ(26)、イジュン(25)。

 年齢構成は21歳から29歳までバラバラで、そういう点でも、なかなかお目にかかれないグループである。

 WAKERはデビュー前の昨年12月に新大久保のライブハウスで、すでに初来日公演を行っている。その際は、来日10日目にして会場キャパを上回る観客が来場して話題となった。今回2度目の来日では、韓国のデビューアルバム「Mission of School」を引っさげ、東京の新大久保「K-Stage O!」にて3月31日まで公演中だ。

 俄然、ファンの間で注目度が高まっているK-POPグループなのである。

――初めまして。みなさんの自己紹介をお願いします!

コヒョン「リーダーのコヒョンです。ボーカル担当です」

セビョル「声の担当です。あと、肩幅が広い、身長が高い、と言われるので、それも担当と言えるでしょうか(笑)」

イジュン「メンバーの中では一番髪が長いのが特徴です。いろんなヘアスタイルが似合うと言われます。グループの中のポジションはオールラウンドで活動してます」

クォンヒョプ「ラップ担当のクォンヒョプです。自分でいうのも恥ずかしいけど、日本語がペラペラです。あと、顔はゴールデンレトリーバーに似ているって言われています」

リオ「サンリオのばつ丸 に似ているので、リオといいます」

セボム「ダンスボーカルを担当しているセボムです。“かわいい”担当です」

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