「赤ベンツ不倫」の自民党・広瀬めぐみ議員 政倫審を前に最悪のタイミング…茂木幹事長との意外な関係とは

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 2月28日に「週刊新潮」と「デイリー新潮」が報じた自民党麻生派所属、広瀬めぐみ参院議員(57)の不倫問題。その広瀬議員は「#確定申告ボイコット」で炎上している鈴木俊一財務相と近しい上、茂木敏充幹事長とも意外な関係を持っていたという。

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赤ベンツで二人が“密会”

 改めて今回の報道を振り返っておこう。

 広瀬議員は2022年7月の参院選で岩手選挙区から出馬し、初当選を果たした1回生議員である。その広瀬議員が注目されたのは、例の「エッフェル騒動」だ。

 昨年7月下旬、自民党女性局のフランス・パリ視察で、松川るい参院議員(53)らがエッフェル塔の前で撮った写真をSNSに投稿し、大炎上を招いた。この視察に参加していた広瀬氏もフランス料理のフルコースの写真をSNSに投稿。そのことで特に地元、岩手県では批判の声が上がっていた。

 その広瀬議員とある外国人男性との逢瀬を「週刊新潮」が捉えたのは昨年10月30日だった。

 赤色のベンツを運転する彼女が男性と向かったのは渋谷区神宮前のレストラン。うっとりとした目で彼を見つめながら、食事を終えた二人が再び赤いベンツで向かったのが新宿歌舞伎町のホテルだった。ホテルの立体駐車場にベンツを滑り込ませ、二人きりの時間を翌朝7時過ぎまで過ごした。さらにそのまま国会に直行。予算委員会で眠そうな姿を晒していたのだった。

 さらに「週刊新潮」は今年2月12日にも赤ベンツでの二人の“密会”を確認している。まさに「赤ベンツ不倫」である。

 当の広瀬議員は報道後、自身の公式サイトとSNSで「まずは深くお詫び申し上げます」と謝罪文を掲載した。

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