男性は中瓶2本…厚労省「飲酒ガイドライン」にみのもんたの感想「酒量は気持ちで量るもの」
僕の人生は酒そのもの
ゆうべは紹興酒を飲みました。ひやでコップ2杯かな。あとは銘柄は忘れたけど、台所にあったウイスキーをオンザロックで1、2杯ほど。それで『角瓶』も見つけたものだから、ちょっとソーダで割ったりしてね。僕はお酒だったらなんでもいいんです。銘柄にも、飲み方にもこだわりはありません。あんまりこだわって飲んでも疲れちゃうじゃない。なんだっていいのよ。みんな、こだわらずに好きなものを飲みましょうよ。でも強いて言うなら、お燗はしないくらいかな。日本酒も基本はひやで、焼酎もオンザロック。あとはもちろんワインも飲みますよ。そこにシャンパンまであればもうフルコースだね。そうそう、シャンパンといえば、数年前にパーキンソン病の診断を受けたとき、「あなたにぴったりの薬がある」なんて言われたもんだから、なんだと思ったら、『ドンペリドン』という薬を処方されまして。「それならいつも飲んでますよ」なんて言ってね(笑)
やっぱり僕の人生は、酒そのものです。時には甘いかもしれないけど、時には苦くもなる。生きがいであり、命をいただいているような。鎌倉の自宅からは、八重桜がよく見えます。満開の桜を眺めながら飲むのが、今から楽しみです。