6年ぶりの麒麟、ハリセンボン…コンビ内格差芸人が復活 次に期待されている2人組は誰か
アンガールズにも期待の声
1月29日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系列)には、デビュー20周年を記念してゲスト出演。2月10日にはフジテレビの動画配信サービス「FOD」の「爆チュー問題」にも出演し、爆笑問題と共演してコントを披露した。
「他にも、2月13日放送の『一茂&高橋のザワつく! 路線バスで寄り道の度』(テレビ朝日系列)や15日放送の『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系列)など、ハリセンボンとしての出演が相次ぎました。これは吉本興業を退社したことで、ハリセンボンの2人がコンビ売りを積極的に行っていることと、やはり箕輪さんが近藤さんの面白さを引き出していると評判になっているからです」(同・スタッフ)
麒麟、ハリセンボンに続く「第3の復活コンビ」としては、アンガールズの田中卓志と山根良顕に期待の声が集まっているという。
「40代以上の視聴者には懐かしく受け入れられますし、10代や20代の視聴者にとっては一種の“新人コンビ”として興味を持たれているのでしょう。結局、世代が一周回ったためコンビ活動が新鮮に見えているのです。コンビが互いにピンでの仕事をしている間、共に経験値を上げ、新しいテクニックを身につけ、お笑い芸人として実力を増しました。そして久しぶりにコンビで仕事をすると、新たな輝きを放てるようになった。そこにテレビ業界は期待を寄せているようです」(同・スタッフ)