佳子さまとはスマホを通じての会話になりがち 秋篠宮家の団らんが注目された「別居報道」から1年

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スマホを通じて

「そうやって考えると宮内庁内から、“言い方は厳しいが、自室を設けない選択を眞子さんと佳子さまが了承されたのは、ある意味で秋篠宮さまとの決別宣言だったのではないか”との指摘があり、頷ける部分がありますね」(同)

 結局、宮内庁は別居を公式に認めたわけだが、その後のご一家はどういった状況なのだろうか。

「佳子さまの別居は継続中ですが、宮邸に寄り付かないということではなく、普通に出入りしているようです。別居というと語弊がある状況かもしれないですね」(同)

 もっとも、懸念されることもあるようで……。

「団らんと言うかご一家内での会話は増えるどころか減ったままのようですね。仮にアメリカで暮らす眞子さんの意向がある場合、それは佳子さまから紀子さま、そこから秋篠宮さまに伝えられるような流れで、佳子さまからの伝達もダイレクトではなくスマホを通じての方が多いそうです」(同)

 あたかも伝言ゲームのような体だが、人間関係においては必ずしも直接の対話ではないほうがスムーズな場合も珍しくはない。ただ、伝言ゲームでは往々にして伝達ミスも生じがちなのも確か。それだけに秋篠宮家を支える側近トップ・皇嗣職大夫に新たに着任した吉田尚正氏(元警視総監)の腕の見せ所といったところなのかもしれない。

デイリー新潮編集部

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