周囲からの“過度な敬意”は要注意…売れっ子ネット編集者が明かす「ソフト老害」にならない「5つの処世術」

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40歳で長老

 放送作家・鈴木おさむ氏が提唱した「ソフト老害」が昨今話題だ。鈴木氏は今年3月末で放送作家を引退することを明かしたが、きっかけの一つは、“大御所”である自分の一言で構成が変わり、若手が作った映像がボツになったことだ。こうしたこともあり鈴木氏は自身が「老害」であることを認識したのだという。

 筆者(ネットニュース編集者・中川淳一郎)は33歳になった頃から自分を老害だと認識し、39歳でその度合いが高まり、40歳の時に7年後のセミリタイアを宣言した。...

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