「阪神は無法地帯」「2軍キャンプが狙い目」 プロ野球キャンプでお目当ての選手に近づく方法
新型コロナ5類移行後初のキャンプが始動した。
かつてのにぎわいが戻り、多くのファンがサインをもらったり、一緒に写真に納まったり、と選手との交流を楽しんだ……と言いたいところだが、盛り上がり方は球団によってまちまちだ。
例えば、沖縄の金武(きん)でキャンプを張る楽天では、選手の動線とファンの通路が完全に分離し、両者の距離が遠い。そのためか、プロ顔負けの望遠レンズを手にした女性ファンが多く見受けられた。
同じく沖縄の浦添で練習するヤクルトでは、キャンプの醍醐味の一つであるブルペンを観ることができなくなっていた。...