清宮幸太郎、痛すぎる長期離脱 三塁を虎視眈々と狙うライバルがゴロゴロ
新庄監督「顔が激太り」?
昨オフもメディアに登場することが多かった新庄監督だが、去る1月16日に行われた12球団監督会議に出席した同監督の姿に、驚いたファンは多かったのではないか。顔がふっくらというか、明らかに“膨らんで”いたのだ。
「その1週間前、チームのスタッフ会議に出席した新庄監督が取材に応じました。めずらしくマスクなしだったのですが、美容整形で顔の脂肪吸引をして鼻を高くしたそうです。睡眠時無呼吸症候群の症状もあったとか。その影響で、顔がふっくらしていたようですね。歯のインプラントは今年の4月か5月ごろに完成すると言っていました」(前出・スポーツ紙記者)
ネット上でも「新庄監督 顔」などのワードで話題になり、「激太り」説まで流れてしまった。もっとも、根拠のない話ではなく、それなりの理由がある。まず、2年連続最下位となったストレス。そして清宮、野村、万波など若手野手は大きく成長したが、まだ失敗も多く、発展途上にあることだ。
「昨季、清宮は三塁でリーグワーストの13失策を記録しました。万波も外野手としてリーグで2番目に多いエラーを記録しており(4失策)、投手の失策数では、上沢直之(29=レイズ マイナー)と鈴木健矢(26)がリーグトップタイ(4失策)です。チーム全体で記録した94の失策数は12球団ワーストです」(同)
また、就任直後の21年オフはメディアに引っ張りダコで、翌22年も新庄監督の行く先は常に人、人、人。だが、ようやく昨オフは穏やかに迎えたようで、シーズンの疲れとストレスを癒しているうちに、顔がむくんでしまったのではないかという声もあった。一方で、こんな証言も聞かれた。
「就任1年目の一昨年と昨季が忙しすぎたんですよ。試合前の選手の練習を見るため、球場の監督室から出てくるとき、牛乳を掛けたオートミールをスプーンでかき込みながら歩いていました。食事もままならないほど忙しく、周囲が心配すると、『もともと少食だから』と笑っていました。『日替わり打線』と揶揄されましたが、打順を考えては消し、また書いては消しを繰り返し、睡眠時間を削ってずっと考え込んでいました」(前出・チーム関係者)
ただ、今季の日ハムは明るい話題も多い。まず、エース左腕の加藤貴之(31)を残留させた。また、FA戦線では6球団による争奪戦の末、オリックスの山崎福也(31)を獲得している。こうした球団のバックアップに、新庄監督も「俺が一番びっくりですよ。球団が本気を出してくれた。1年目、2年目とはぜんぜん違う」とコメントしている。3年目にかける監督の思いは相当、アツいはずだ。
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