愛子さまの「お相手候補」として名前が挙がる「特別なご学友」と「旧宮家のご子息」たち

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ご学友の中にも…

 一方で昨年は、華道家元池坊の次期家元・池坊由紀氏(58)の子息で写真家でもある池坊専宗氏(32)の名もクローズアップされた。

「由紀氏の両親は家元・専永氏と元文部科学副大臣の保子氏。初等科から大学まで学習院に通った保子氏は元子爵・梅溪(うめたに)通虎氏の三女で、母親が香淳皇后のいとこという家柄です。それもあって旧華族の親睦団体『霞会館』関係者の間で、専宗氏は“お相手候補”として注目を集めているというのです。専宗氏の父親は元大蔵官僚で、ご本人も慶大に入学後、東大に入り直して法学部を卒業しています」(前出ジャーナリスト)

 続いて、こう明かすのだ。

「旧宮家や旧華族といった家柄の人々とは別に、ご学友の中にも注目すべき“候補”はいます」

 皇室ジャーナリストらの間でこれまで愛子さまの「お相手候補」と目されてきた人物としては、まず学習院幼稚園・初等科を通じて同級生だったAさんが挙げられるという。このAさんは両陛下とも幼い頃から交流があり、ご一家が那須で静養される際には、現地で合流する姿がたびたび目撃されている。19年、愛子さまが高3になられた夏にも那須での姿が注目を集めたという。

「現われたAさんは180センチを超す長身に成長しており、女性誌には『東出昌大似のイケメン』『偏差値74』などと報じられました」(同)

 思えば天皇陛下と雅子さまが「恋愛結婚」に至るまでにも、数多くの「お相手候補」の名前が挙がっては消えた。雅子さまも「有力候補」と伝えられた時期もあれば、候補から外れたと見られた時期もあった。

 高い関心が集まるのも、愛子さまに幸せな人生を歩んでいただくことを多くの国民が願っているからこそだろう。2月8日発売の「週刊新潮」では、愛子さまの「お相手候補」として名前が取り沙汰される人物たちについてさらに詳しく報じる。

週刊新潮 2024年2月15日号掲載

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