笑点 林家木久扇が3月で卒業…後任に落語家じゃない太田光の名前まで飛び交う寂しい現状
太田光の出番
「一之輔さんに決まる前、さまざまな落語家が円楽師匠の代役として登場してレギュラー争いを演じました。その中には談志師匠の弟子である立川志らくさん(60)もいましたが、番組史上初の女性落語家として最も期待されていたのが蝶花楼桃花さん(42)でした。今回も彼女が本命と見られています」
他には?
「木久扇師匠の長男で父の芸名を継いだ2代目林家木久蔵さん(48)、昇太師匠の弟子の春風亭昇々さん(39)と春風亭昇也さん(41)、三代目柳亭小痴楽さん(35)なども有望でしょう。いずれも真打ちです」
考えてみれば、一之輔の決定まで半年以上かかった。
「やはり最年長が番組を去るのですから、若返りを図るべきでしょう。ただ、そのまま決めては面白みがない。今回も4月から代打を多用して、盛り上がったところで決めるということも考えられます。その間、爆笑の太田さんや伊集院光さん(56)などを出演させたら盛り上がるかもしれません。伊集院さんは6代目円楽さんの弟子でもありましたしね」