アジア杯・イラン戦の敗北は森保監督に原因 問題のあった采配を徹底検証
AFCアジアカップカタール2023の日本は準々決勝でイランに1-2の逆転負けを喫し、最多となる5度目のアジア制覇への挑戦はあっけなく終わった。勝つこともあれば、負ける時もあるのが勝負事だ。今大会、これまで勝った試合でも、GK鈴木彩艶やFW浅野拓磨には厳しいことを書いてきた。ミスはミスとして指摘することで自覚してもらい、さらなる成長を期待したからでもある。
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そしてイラン戦である。勝った試合で指揮官が采配を賞賛されることもあれば、負けた試合ではその采配が批判されることも多々ある。...