母は「チビ太」とからかわれていたボクを救ってくれた…年上女性と何度も不倫を繰り返す45歳「マザコン夫」の原体験
誰がどういう人を好きになるのか、それは千差万別で、もちろん個人の自由である。本来、「好きになってはいけない人」などいるわけもなく、誰を好きになろうが他人に非難されるいわれはない。
「不倫がいけないというのは、結婚がある種の契約であって、その契約に違反するからですよね。だけど個人の感情を止めることはできない。だからむずかしいんですよねえ」
どこかのんびりした口調でそう言うのは、佐島慎吾さん(45歳・仮名=以下同)だ。過去に2度ほど不倫をして妻を疑心暗鬼にさせ、さらに今、「とても好きな人」と時間を分かち合い、幸せなのだという。...