こんな記事も読まれています
「手が震えて食材が切れず」 覚醒剤所持で逮捕「金田中」社長が見せていた“奇行” 「ノリノリで現れて奇声を発することも」
古くは吉田茂、直近では石破茂首相(68)が訪れたばかり。「金田中(かねたなか)」は、歴代の首相はもちろん、政財界の大物が会食の場として利用してきた老舗料亭である。その岡副(おかぞえ)真吾社長(63)が今月9日、覚醒剤などの所持容疑で逮捕された。聞けば、普段から奇行が目撃される危ない人だったそうで……。
***
大正時代に東京・新橋の花街で創業した「金田中」は、「新喜楽」「吉兆」と共に“日本三大料亭”と称される老舗だ。
逮捕された岡副社長は、3代目。...
つづきを読む
こんな記事も読まれています
私権制限と憲法違反を平気でやれる国・ニッポン 専門家やメディアの言うことを信奉して異端を排除するお国柄(中川淳一郎)
ハロウィンに仮装した人が大挙し、大酒をかっくらう場所といえば渋谷でしたが、今年は様相が違った。渋谷区の長谷部健区長が、渋谷に来ないよう呼びかけ、当日は警官隊が厳重な警戒にあたりました。
コロナ騒動を経て、首長や役所の「お願い」「要請」が非常に簡単に発出され、人々の自由が侵害されても「まぁ、お願いされたから仕方ないか」といった空気感が完成したようにも感じられます。何しろ、コロナ初期の頃は神奈川方面から静岡県に入ったら大勢の役人が「今は来ないで」と書かれたのぼりを出して都会から来た人を追い返そうとしていたのですから。...
つづきを読む