事実婚のパートナーがいるのに「3股交際発覚」 若新雄純氏が慶應大学特任准教授を辞職へ  直撃に「テレビから消えます」

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「ヤル気もないのに、連絡してくるな」

 テレビ出演継続の流れを受け、若新氏と16歳当時、交際関係にあったA子さんは本誌に手記を寄せた。

〈私も含め彼に傷つけられた女性達のためにも、一生表舞台に姿を現さないことを私は強く望んでいます〉

 こう訴え、下記のエピソードを明かした。

〈約1年半前の夏、私は数年ぶりに若新氏に会いました。彼が様々な番組で弱者に寄り添う発言をしているのを耳にし、今であればもしかしたら私に対する過去の行動について謝ってくれるかもしれない。見下し、散々馬鹿にしてきた私のことを認めてくれるかもしれないと期待したからです〉

 A子さんは大学卒業後、難関の大学院に進学。現在、大企業でキャリアを重ねている。自分を弄んだ若新氏を見返したいという気持ちで頑張ってきたのだ。再会した際、A子さんがそんな近況を語っても若新氏は無関心で、なぜか女性関係を自慢してきたと言う。

〈「現在は彼女が4人いる。その彼女ランキングは変動する」と。さらに、「元カノが有名なセクシー女優で色々と教えてもらった。この後どうか」と誘ってきました。私が断ると「ヤル気もないのに、連絡してくるな」と捨て台詞を吐かれました〉

 A子さんの言っていることは正しかった。取材を進めると4人のうち3人が実在することが判明。さらに、若新氏はこの女性たちを「パートナー」「彼女」などと序列化していたこともわかった。事実婚のパートナーがいるにもかかわらず、別に2人の女性と交際し、トラブルになっていた。

 後編では、若新氏が3カ月前、6年間交際していたB子さんへ送った「残酷LINE」を公開。若新氏は非道極まりない文面をB子さんに送りつけ、”ブロック逃亡”していた。B子さんは夥しい数のLINEなどのやりとりを提供。「モノのように扱われた。このような男性が教育やテレビや公共事業に関わる資格がない」と涙ながらに訴えたのである。

後編に続く

週刊新潮 2024年2月8日号掲載

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