【アジア杯】インドネシアに勝利で”最低限のノルマ”は果たしたものの それでも残る反省点
インドネシアの基本システムは3-5-2で、守備時は両サイドのSB(ウイングバック)が下がって5バックになる。しかし日本戦では日本のキックオフと同時に5-4-1の超守備的な布陣でスタートした。
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インドネシアは19日、東南アジアのライバルであるベトナムに1-0の勝利を収めたことで、決勝トーナメント進出の可能性が出てきた。
同国サッカー協会の会長は日本に勝利したら特別ボーナスという「ニンジン作戦」に出た。だが韓国人のシン・テヨン監督をはじめ選手たちは、2007年に自国で開催して以来となるアジアカップで初のベスト16に進出することを、単に日本戦に勝つことより優先したのは当然のことだった。...