細川たかし、再婚相手は元市議の美女 義父が語った「50年前からの付き合い」とは

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 額の生え際にそろえてサイドをそった独特のヘアスタイル、細く尖った眉尻、ヤクザも怖がる厳(いか)ついファッション――。古希を過ぎた今も現役バリバリの演歌歌手、細川たかし(73)が熟年再婚した。気になるお相手はどんな女性なのか。

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 昨年6月に再婚していたことを10日、所属事務所を通して発表した細川。2日後の12日には東京都内で開催された自身のコンサート会場にて、お相手の女性の名前は“喜代美ちゃん”だと報道陣に明かした。

「細川さんは2018年に前妻と死別しています。その後、20年1月から今の奥様との交際が始まったとのこと。彼女の旧姓は加藤で、年齢は細川さんより22歳も若い51歳。一昨年10月まで千葉県の君津市議を4期にわたって務めた才媛です」(スポーツ紙記者)

「50年前から細川さんとお付き合いが」

 たしかに市議時代の写真を見ると、政治家らしい清楚で知的な美人といった風貌である。08年、本誌(「週刊新潮」)が山口組系暴力団組長の誕生日会に参加していたことを報じた細川とは、接点などなさそうな雰囲気だ。

 そこで、喜代美氏の父親で09~11年にかけて君津市議会議長を務めた地元の名士でもある加藤健吉氏(83)を訪ねると、長きにわたる経緯をこう語るのだった。

「50年ほど昔のことですが、北海道から出て来たばかりの細川さんはデビュー前の一時期、木更津市のクラブで歌っていました。私はその頃から細川さんとお付き合いをしていたのです。彼はまだ20歳そこそこでしたが真面目な好青年で、そこらの歌手とは違って酒を飲んでも取り乱すようなことがなかった。常に自分の立場を自覚していて、今でもそれは変わりません」

 当時、この木更津市のクラブは後に“芸能界のドン”に昇りつめる大手芸能事務所社長の関係者が経営していたという。加藤氏はその“芸能界のドン”とも親交が深いのだとか。

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