「『お礼LINE』は松本さん有利とはならない」 松本人志の性加害報道、裁判のポイントは
昨年末の「週刊文春」特集記事に端を発した松本人志(60)を巡る騒動は、いまだ収まる気配がない。性加害を訴える女性らの声を報じる文春に対し、松本側は裁判に専念するとして活動休止を表明。前編では「文春の一人勝ちになる可能性がある」との専門家の指摘を紹介したが、後編では、女性から送られた「お礼LINE」が裁判に与える影響などについて報じる。【前後編の後編】
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性犯罪やセクハラ問題に詳しく、犯罪被害者支援にも取り組む弁護士の上谷さくら氏によると、
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