NHK「ニュース7・和久田アナ」も、「ウオッチ9・青井アナ」に続いて交代観測が浮上中

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フリー転身説もあったが

 他方、和久田アナについてはどうか?

「かつて2022年3月いっぱいで彼女が『ウオッチ9』を降板し、ナレーション番組などを担当することが発表された際には、さまざまな憶測を呼びました。おめでた説からフリー転身説まである中で、実態はなかなかハッキリとしませんでした。結果的に後になって妊娠していることが報じられましたが、本人の希望もあってNHKにも細かくは伝えていなかったようです」(同)

 人気、実力ともに高い彼女が出産・育休を経て復帰したのが2023年4月。用意されたポジションはニュース7のキャスターだった。

「NHKはエースとして処遇していることの表れでしょう。本人もそれを十分に意識して振る舞ってきたようです」(同)

 それがここに来て、浮上してきた交代観測……。これについてどう見れば良いのか。

「今回もフリー転身説が絶対にないとは言い切れませんが、仮に交代ということなら、やはり私生活とのバランスの問題があるのではと言われています。まだ新婚といっても良いですし、お子さんも幼いですから」(同)

 交代観測が事実で、今後エースやエース格が流出や不在となる状況になれば、首脳部はヤキモキしているだろうが、新たな人材を前面に出せる好機に変えることができるか。

 能登地震での切迫感に満ちたアナウンスが高い評価を得た新たなエース候補については、【関連記事】〈地震報道での絶叫に称賛、NHK山内泉アナの評価が急上昇 エースに上り詰める可能性も浮上〉で詳報している。

デイリー新潮編集部

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