「ワイスピ」効果で5億円のGT-Rが即売れ! 美人コンパニオンも話題の「東京オートサロン」が大盛況
クルマ好きたちの“新年会”
1月12日から14日まで、千葉県の幕張メッセを舞台に、「東京オートサロン2024」が開催された。今回で42回目を迎えた世界最大級のカスタムカーの祭典を取材した。
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今年の東京オートサロンには、378社が参加し、893台もの車が展示された。
来場者は3日間で23万人。クルマ好きたちの“新年会”とも呼ばれる人気イベントは、コロナ前の盛況ぶりを完全に取り戻したようだ。
中国系企業の勢い
きらびやかなスポーツカーも気になるが、やはりつい目がいってしまうのは、体の線が強調されたコスチュームに身を包む、コンパニオンたち。
まずは中国系企業を見てみよう。
新年早々、自動車業界では、
「中国が昨年輸出した自動車の台数が、日本を抜いて初の世界一になった」
というニュースに衝撃が走った。
EV(電気自動車)の大幅な輸出増がその要因だが、勢いはブースでも感じ取ることができるだろうか?
中国人美女の変わり身の早さに目が点に
中国系オイルメーカーのブースには、当然のように露出の多い衣装に身を包んだ中国人美女が並ぶ。
特徴は切り替えの早さだろうか。いったん休憩に入るとスイッチが切れたように笑顔が消失……は自由なのだけれども、ギャラリーの目をはばかることなく、商談テーブルに突っ伏して、眠りはじめた。この変わり身の早さは他ではなかなか見られない。
その点、日本企業のコンパニオンたちは、カメラマンの無理な要求にも笑顔で応える。輸出台数で負けても、“サービス精神”はさすが日本というところだろうか。
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