4000万円裏金で略式起訴された谷川弥一議員 関係者が指摘する「学歴コンプレックス」と「負けん気の強さ」の落とし穴

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 安倍派の政治資金パーティーを巡り、派閥から4000万円超の還流を受けていた疑いで谷川弥一衆院議員が略式起訴された。本人は自民党を離党し、議員辞職する意向というが、なぜこのような資金集めに手を染めてしまったのか。

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 谷川氏は1月19日、安倍派の一連の裏金問題で4000万円を超える派閥からのキックバックを政治資金収支報告書に記載しなかったとして、政治資金規正法違反の疑いで略式起訴された。

「安倍派所属議員のうち、多額の還流を受けていた議員は立件される方針でした。...

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