取材中に涙…「とんでもない人だと思われがちですが…」“令和の愛人”真島なおみ(25)が語ったギャップ

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頑張って露出したカットほど…

――写真集のタイトルは『Swamped』。どういう意味でしょうか。

 ハマったとか沼ったとか、そういう意味があるんですけれど、真島なおみに沼っていただきたいという意味からきています。

――沖縄で撮影された内容についてですが、真島さんのイメージだとどうしてもセクシーとなりそうなところを、前半はかなり王道なグラビアですね。

 最初は元気でさわやかで真島としては珍しいんですけど、だんだんディープになっていきます。ほぼすっぴんのカットもありますし、お風呂のカットは好きですね。川で撮影した写真も質感とかかなり盛れている のでおすすめです。

――写真集だから頑張ったカットはありますか。

 頑張ったのはお風呂のカットかなあ。でも頑張って露出するカットほど、カメラマンさんがオシャレに撮ってくださって、逆にそこまで攻めていないところをセクシーに撮ってもらっています。ファースト写真集からあまりやりすぎない塩梅で作ってもらいました。

「エロと下品」の線引き

――改めてグラビアは楽しいですか?

 楽しいです。でも、実は私ってグラビアをやる機会があまりないんですよ。

――確かに言われてみると、SNSでもセクシーな写真はあげていますが、水着になったものはほぼないですね。

 そうなんですよ。私、どエロい画像ばかりをSNSにアップするとんでもない人だと思われがちなんですけど、ちょっと谷間が出ているくらいでそんなに際どいものは投稿してないんですよ。私服でパンチラとかランジェリーを映したことは一度もないですし。自分の中でエロと下品の線引きがあって、下品は嫌なんです。

――2024年の目標はありますか。

 写真集を出すという目標が叶ったので、次の目標は……歌うことが大好きなので、歌であったり、DJ活動、ミュージカルにも挑戦したいです。昨年は台湾や香港にラウンドガールで行かせてもらうことも増えたので、海外の仕事ももっとできたらなって思っています。

 今年26歳になるんですけど、“令和の愛人”というニックネームのおかげで、年をとるのが怖くないんです。次から次へ若いコが出てくる世界なので、普通だと焦りも出てくると思うんですけど、愛人としてはむしろ年が上の方がいいかなって。なので恐れずに年を重ねていきます!

徳重龍徳(とくしげ・たつのり)
ライター。グラビア評論家。大学卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。記者として年間100日以上グラビアアイドルを取材。2016年にウェブメディアに移籍し、著名人のインタビューを担当した。現在は退社し雑誌、ウェブで記事を執筆。個人ブログ「OUTCAST」も運営中。Twitter:@tatsunoritoku

デイリー新潮編集部

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