「ももクロ」百田夏菜子と堂本剛の交際がバレなかった納得の理由 百田の「超インドア志向」と「沢尻エリカから化粧を教えてもらった過去」

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沢尻エリカとの出会い

 ももクロの結成は2008年。百田は当時13歳だったが、当時を知る音楽関係者がこう話す。

「家電量販店に設置されたステージでパフォーマンスを披露するなど、当時のももクロメンバーはアイドルとしての“下積み時代”と多感な時期が重なっていました。その影響からか、売れ始めても“おごり高ぶる”ことなく、独自のアイドル像を確立。剛さん同様、百田も10代の頃から芸能界に身を置き、プライベートを見せない生活が当たり前になっていた点も、交際が発覚しなかった背景にあるのかもしれません」

 芸能評論家の三杉武氏が言う。

「いわゆる“芸能人オーラ”を前面に出さないタイプの百田さんですが、実は彼女にメイクを教えたのは当時、事務所の先輩だった沢尻エリカさんです。10年以上前、そのエピソードを“沢尻さんがすごく丁寧に教えてくれたんです”と嬉しそうに話していた姿を微笑ましく思い出します。かつて芸能人同士の結婚といえば、所属事務所の意向に左右されるケースも多く、いま以上に“しがらみ”が多かった。しかし近年は本人の意向が尊重されるように変わってくるなど、2人の結婚は、芸能界の風通しがもっと良くなることを予感させる“ハッピーニュース”でもありました」

 末永く、お幸せに――。

デイリー新潮編集部

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