亀梨和也と交際の田中みな実は「第二の工藤静香」へ? 共通点は「生意気そうで実は古風な女」アピール

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とにかく手作りを差し入れ……「生意気そうで実は古風な女」を最も印象付けるテクニック

 工藤さんといえば手料理のインスタが良くも悪くも話題になるが、最近では娘のKokiさんとの料理動画も人気だ。田中さんもまた、指原莉乃さんやアンミカさんら、仲良し芸能人から定期的に「田中さんが振る舞ってくれた手料理がすごい」と発信される。バレンタインデーに業務用オーブンを借りてまでスタッフに渡すお菓子作りに励んでいたエピソードは有名だ。

 ちなみに差し入れといえば、工藤さんも若い頃から大好き。番組や関係者に手作りパンを配ったりしていたようだが、昨年はスタッフへ手作りゼリーの差し入れをしたようだ。いろいろと物議を醸したものの、「尽くす女」であることは確かなようである。

 料理なんてしなそうな都会的な美人、でもこう見えて料理上手なんです、というギャップは強い。世間から見ればお高くとまっているように見えても、男性の前では尽くす女になる。それこそが彼女たちの最大の武器ではないだろうか。

 さて、賢い田中さんのことだ。すでに亀梨さん伝いに、お年賀と称して手作りスイーツを木村家に渡していそうな気がしてならない。最近は事務所のこともあって反感を買いがちな木村夫妻としては、好感度の高い後輩カップルとの交流はプラスに働く。工藤さんの手料理インスタに、田中さんの手作り菓子が並べられる日も遠くないだろう。とはいえ、どちらも自分が一番でないと気が済まないタイプというのも共通点のように思われる。辰年の今年、すでに竜虎相搏(う)つ大決戦が水面下では進んでいるのかもしれない。

冨士海ネコ(ライター)

デイリー新潮編集部

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