大谷選手からグローブが届いて子どもたちは大喜び…ニュースを報じる側に抱いた違和感 学童野球の厳しい実情を知るべき
「野球しようぜ!」
米大リーグ、ドジャースへの移籍が決まった大谷翔平選手が昨年11月、全国の小学校に3個ずつグローブを贈ることを自身のインスタグラムで発表し、大きな話題となった。プロ選手が子ども用の野球用具を寄贈すること自体は珍しいことではないかもしれないが、日本中の全ての小学校に配るというのはスケールが違う。二刀流で超人的な活躍を続けるスターは、グラウンド外でも規格外だ。
大谷選手のインスタグラムへの投稿には、「野球しようぜ!」というメッセージが添えられた。...