【筑紫哲也の生き方】原点は「昭和10年生まれだからね」、知られざる政治記者時代…最後にテレビの世界を選んだ理由

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 ダンディな風貌と穏やかな語り口。晩年の活躍からキャスターのイメージが強いものの、そもそもは新聞記者。朝日新聞という巨大な組織に属しながらも自由を愛し、自立したジャーナリストとして世の中を見つめた筑紫哲也さん(1935~2008)。その後輩でもある朝日新聞の編集委員・小泉信一さんが、様々なジャンルで活躍した人たちの人生の幕引きを前に抱いた諦念、無常観を探る連載「メメント・モリな人たち」。今回は偉大な先輩でもあるジャーナリストの人生観に迫ります。...

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