池田大作氏が亡くなっても創価学会は例年通り「新年勤行会」を盛大に…会員から「喪に服す気はないのか」、そうせざるを得ない事情も

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 創価学会の池田大作名誉会長が死去してから、はじめての正月を迎えた。凄惨な災害や事故に紛れて、学会内部では新年行事が華々しく開催されたのだが、そこでの“永遠の師匠”の扱いに、疑問の声が続出しているという。

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 池田氏が死去したのは、昨年11月15日。聖教新聞では「仏法史上不世出の大指導者」として死去が大々的に取り上げられただけでなく、年が明けてもなお、池田氏の名前や写真が紙面に載り続けている。内部で開かれた「創価学会葬」でも、会長から「私ども池田門下は、どこまでも異体同心でたたかいます」などいう熱い言葉が寄せられていた。...

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