陸奥部屋が消滅寸前で大関・霧島が鶴竜の新部屋へ移籍か 陸奥親方は弟子の暴行問題で「若い衆を許していない」
今年、年間最多勝を記録し、年明けの初場所で綱取りに挑む大関・霧島(27)。目下、まさに正念場を迎えているわけだが、所属する陸奥(みちのく)部屋が消滅寸前だという。余計なゴタゴタに気をとられなければいいのだが……とにもかくにも、この先どうなってしまうのか。
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陸奥部屋を率いているのは、かつて“角界のアラン・ドロン”ともてはやされたイケメン元大関・霧島(先代)の陸奥親方(64)だ。なぜ、同部屋が消滅の危機に瀕しているのかといえば、彼が来年4月に65歳の定年を迎えるからである。...