黒木メイサは「“第二の杏”になる!」 赤西仁との「離婚」で早くも「再ブレイク間違いなし」の声が上がる理由
女優の黒木メイサ(35)と元KAT-TUN・赤西仁(39)の「クリスマス離婚」に驚きの声が広がるなか、テレビ局員らを中心に早速、黒木に熱い視線が注がれている。長く表舞台から遠ざかっていたにもかかわらず、離婚した途端、“メイサ待望論”が湧き上がる意外な理由とは――。
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12月25日、黒木と赤西は互いのSNSで〈私たち夫婦は、パートナーシップの形を変え、夫婦としてはそれぞれの道を歩んでいくこととしました〉と報告。2012年2月の電撃婚から12年弱で夫婦生活は幕を閉じることになったが、〈今も仲良く平穏に過ごしております〉と“円満離婚”をアピールした。
スポーツ紙デスクの話。
「12月17日に赤西が10年ぶりとなる地上波のバラエティー番組に出演し、大きな話題となりましたが、それも離婚後の活動に向けた“布石”だったと見られています。黒木のほうも今春、所属していた事務所『スウィートパワー』を退所し、7月には6年ぶりとなるバラエティー番組に登場して注目を集めた。互いに芸能活動再開に向けた“地ならし”を行ったうえで今回の発表に至ったようです」
一方で、離婚によって黒木の「株が上がった」と語るのは民放キー局関係者だ。
「黒木さんの退所前には、女優の堀北真希や桐谷美玲なども相次いで『スウィートパワー』を辞めています。関連は不明ですが、一部メディアが同事務所の女性社長によるパワハラやセクハラ疑惑を報じ、騒動になったこともあった。また赤西さんも“六本木での豪遊”などハデな遊びっぷりが週刊誌で報じられた過去を持つ。そのため業界関係者の間では、事務所退所や赤西さんとの離婚について『これでヘンなスキャンダルのトバッチリを食らう心配がなくなり、安心してオファーを出せる』とプラスに受け止められている」
無視できない「女性ファン」の存在
16歳でファッション雑誌のモデルとしてデビューした黒木はその後、着々とキャリアを積み上げ、赤西と結婚する前には女優としても活躍していた。
「黒木は『アンダルシア 女神の報復』や『任侠ヘルパー』『着信アリ Final』など、幅広いジャンルの映画に出演し、女優としての今後が期待されていた矢先に結婚・活動休止へと入ってしまった。そのクールビューティーな容姿から、もともと男性より女性ファンのほうが多く、離婚によって“自立したシングルマザー”とのイメージも加味されたことで、さらに多くの女性支持を集めると囁かれています」(前出・デスク)
実は黒木の背後に控える「女性ファン」こそ、テレビ局にとって無視できない存在なのだという。
「黒木さんのファンの中心は30~40代の女性とされ、彼女たちは“美容”や“オシャレ”などにお金を使う最後の世代。それより下の10~20代になると“推し”やゲーム以外にお金を使わない傾向が強まるだけでなく、そもそも彼らはテレビを観る習慣がない。対して黒木さんのファン層はテレビに慣れ親しんでいて“数字(視聴率)”を期待できるだけでなく、可処分所得も相応にあるのでスポンサー(CM企業)が付きやすい」(キー局関係者)
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