「小室佳代さん」と小室さん夫妻との状況に「少し変化の兆し」が

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「空室」情報も

 小室圭さんと眞子さんの引っ越し報道と共に、しばしば語られてきたのが圭さんの母・佳代さんの渡米情報だった。宮内庁も積極的に情報を得るべく動いているとされているが、実際はどうなのだろうか?

 小室さん夫妻が生活してきた米ニューヨーク、ヘルズ・キッチンの部屋は、11月中旬で「空室」となったとされる。

「夫妻が2021年に渡米して以降ですからおよそ2年間ここで生活したことになります。圭さんが勤務する法律事務所『ローウェンスタイン・サンドラー』まで徒歩通勤可能というのはとても良かったのですが、広さが40平米ほどの1ベッドルーム(家賃50万円ほど)と狭く、“弁護士になるまでの、あくまでも仮の住まいではないか”と見られている部分もありました」

 と、担当記者。実際、今年2月にニューヨーク州で弁護士登録をし、年収は推定で約3000万円にアップしたとされる。

子育ても含めた環境

 常に世界で1、2を競う物価高のニューヨークにあって、伴侶である眞子さんが元皇族として品位ある生活を保持していくためにはその額では十分とは言えないかもしれない。もっとも、それまでの法務助手としての年収600万円ほどに比べれば、「多少の余裕はできた」(前)というのが正直なところと言えそうだ。物件探しにも注力するようになっていったものと見られている。

 そこで小室さん夫妻が行きついたのがニューヨーク郊外の2億円の邸宅ということだった。敷地480平米に3つのベッドルームと2つのバスルームを備え、借りるとしたら月の家賃で150万円ほどかかるのではないかとされている物件だ。

「この物件が具体的に出てきたことで、“新しい家族を迎えることを前提にしているのだな”ということは理解できました。これまで生活してきた部屋は共同住宅であり、騒音などにもナーバスにならざるを得ず、子育ても含めた環境としてふさわしくなかったからです」(同)

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