高市早苗経済安保相は「いまも汚名返上に焦っている」 一方、上川陽子外相の評価がうなぎ上りの理由とは?
自民党の各派閥に持ち上がった裏金疑惑で永田町に激震が走る中、無派閥議員らはどこ吹く風。“日本版サッチャー”を目指す高市早苗経済安保相もその一人だ。
「11月に『日本のチカラ』研究会を立ち上げて、本格的な同志集めに乗り出した。本人は否定していますが、間違いなく次期総裁選に向けた足場固めです」
と言うのは政治部デスク。
「6日の第2回会合では“内閣が吹っ飛ぶくらいの覚悟で省庁再編をやらなければ”と発言。ベテラン議員たちは“ちょっと露骨過ぎ”と眉をひそめています」
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