「僕はパーソナリティーの魅力に欠けている」 「NHK新人落語大賞」の桂慶治朗が明かしたコンプレックスと、意外な転機

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 さる11月、若手落語家の登竜門とされる「NHK新人落語大賞」の本選が行われ、上方落語の桂慶治朗(39)が大賞を受賞した。

 師匠は桂米團治(65)、大師匠は米團治の父で、人間国宝に選ばれていた桂米朝(故人)だ。過去2回は予選落ちを喫したものの、3度目の正直で栄誉を手にした本人に話を聞いた。

「本当にうれしくて、これまでやってきて本当に良かったと思っています。師匠をはじめ、いろいろとお世話になった方々への感謝の気持ちでいっぱいになりました」
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