鈴木奈々が再ブレイクの兆し 離婚前に工場長の元夫が絶句した瞬間とは
今年4月に放送された「踊る！さんま御殿!!」（日本テレビ）で、2年前に離婚していたことを告白したタレントの鈴木奈々（35）。突然の発表にスタジオはどよめき、“踊るヒット賞”にも輝いた。その影響もあってか、復活の兆しがあるという。
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その告白はまさに突然だった。4月16日放送の「さんま御殿」を再現してみよう。
鈴木：実は、実は私……離婚したんです。
――スタジオからは「エエーッ！」と声が上がる。
明石家さんま：ち、ちょっとお前、突然何を言い出すねん。こんな時に何言ううねん。
鈴木：初めて言ったんですけど、テレビで。
さんま：あの工場長やろ。結婚してた人やわな。
鈴木：それが結構、だいぶ前なんです。2021年の夏です。
さんま：なんちゅうものをぶち込んでくるねん、お前は！
そして鈴木は、「さんま御殿」が思い入れのある番組だから、ここで発表したかったと話した。民放プロデューサーは言う。
「2011年2月、鈴木が初めてテレビに出演したのが『さんま御殿』でしたからね。この日は小森純の友達として“お友達企画”で出たのですが、“踊るヒット賞”を獲得したことで小森の所属事務所からスカウトされ、バラエティタレントとして歩み始めたのです」
当時から中学校時代の同級生と交際していることを公表しており、おのろけ話も持ちネタのようだった。
毎日楽しそうな彼女に嫉妬？
「5年の交際を経て結婚したのが14年1月でした。結婚してからも地元・茨城から東京に通うという生活を続けていましたが、20年には上沼恵美子さんが司会のトークバラエティ『快傑えみちゃんねる』（関西テレビ）で夫婦関係の危機に陥っていることを告白。翌21年7月には体調を崩し、3カ月ほど芸能活動を休養しました」
どうやら、その頃に離婚したようだ。理由は何だったのだろう。
「さんまさんも言っていましたが、旦那さんは工場長。管理職のサラリーマンだったそうですが、彼女が毎日いろんな場所にロケに行ったり、仕事で楽しそうにしていることに嫉妬心が沸いたこともあったそうです。旦那さんは家賃や生活費も全て自分で出していたそうですが、実はある時、彼女の収入を知って、『芸能人って、こんなに稼げるのか……』と絶句したそうです。当時、彼女はバラエティ番組に出まくっていましたから、当然、一般人とは桁の違う収入があったはずです。どうやらプライドの高い方だったようで、その辺が上手くいかなかった原因のようです」
最近は再びテレビで見る機会も増えてきた。11月には「サンドどっちマンツアーズ」（NHK総合）や「私のバカせまい史」（フジテレビ）、特番の「ロンブー淳と言いたい女」（TBS）、「突然ですが占ってもいいですか？」（フジ）、「タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって！」（テレビ東京）、「大久保・川村の温泉タオル集め旅」（同前）などに出演していた。
「ああ見えて以前からNGもなく、離婚したことで時間にも余裕ができたようです。バラエティ番組の企画でも、すぐに名前が挙がるようになってきました。ギャラも高くないですからね」
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