衝撃の低視聴率で話題…元日深夜に放送で判明したTBS「ジョンソン」の微妙な立場
18代大統領で再スタート?
「12月24日に放送される『M-1グランプリ2023』(テレビ朝日/朝日放送テレビ制作)の決勝には、モグライダーが残っています。もし彼らが優勝すれば、『ジョンソン』に追い風が吹くかもしれません」
それが叶わなければ、打ち切りもあるのだろうか。
「まだ番組がスタートして3カ月も経っていません。少なくとももう3カ月、いや1年は我慢するのではないでしょうか。かまいたちがゴールデンで初めてMCを務めた『ウラ撮れちゃいました』(テレ朝)は、業界のウラ側に密着する社会科見学バラエティーでしたが、ネタが続かず1年で終わりました。『ジョンソン』も、このまま何の手も打たず我慢するというわけにはいかないでしょう」
やはりテコ入れが必要だと?
「テコ入れは必至です。もし来年3月で打ち切りがあるとしたら、ジョンソンの次の大統領を番組名にして、心機一転、再スタートするくらいのバカバカしさがあってもいいと思います」
ちなみに、第18代アメリカ合衆国大統領はユリシーズ・グラント。南北戦争時の北軍の将軍で、軍人としては優秀だったが、政治家としては多くのスキャンダルや汚職にまみれ、米国史上最悪の大統領の一人に数えられているという。