篠原涼子、主演ドラマがワースト視聴率に… なぜ数年で人気が急降下した?
秋ドラマでワースト1という不名誉
ベテラン放送記者の解説。
「今年10月、テレビ東京系で山崎育三郎(37)とダブル主演するドラマ『ハイエナ』がスタートしましたが、まったく視聴率が振るいません。彼女が演じるのはハイエナと呼ばれるクセの強いアウトローな弁護士。自立した女性や姐御肌の演技には定評がある篠原だけに、局側は期待を寄せていましたが、視聴率は初回から3.9%とつまずき、以降も2%台と低迷。秋ドラマではワースト1という不名誉な状態です」
篠原はこれまで、刑事モノの「アンフェア」をはじめ、「ハケンの品格」「ラスト・ シンデレラ」など人気作に主演してきた。平均視聴率は軒並み15~20%を記録し、“視聴率女王”と呼ばれた時期もあったはず。
「市村との離婚が取り沙汰された令和2年放送の『ハケンの品格』の第2シリーズも、平均視聴率は12.7%と好調をキープしていました。それがわずか3年でここまで数字を落としたのは、篠原が勝手な理由で家庭を飛び出した、市村との離婚劇の影響が尾を引いているからでしょう」
篠原は平成17年、以前に舞台「ハムレット」で共演した市村と結婚。24歳差という親子ほどの“年の差婚”として話題を集めた。
「離婚について市村は何も語っていませんが、直接の原因は篠原の14歳年下の韓国俳優との不倫がきっかけというのが定説です」
栄誉と賞金300万円を手にした市村は公私ともに順調。それとは表裏をなすように、篠原には無情な黄色信号がともっている。
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