「APAアワード2024」金丸重嶺賞受賞の星野藍さん 普通の女性会社員が「旧ソ連」「旧共産圏」の廃墟を巡るクレイジーな旅の原点

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 ひとりで旧ソ連や旧共産圏の廃墟を巡り、写真を撮り続けている日本人女性がいる。普段はある企業に勤めている星野藍さんだ。長い休みが取れると、廃墟を求めて旅に出ては写真を撮り続け、これまで6冊の写真集を出版。さらに旧ソ連で撮影した写真が、公益社団法人日本広告写真家協会主催の公募展「APAアワード2024」で金丸重嶺賞を受賞した。普通の会社員が見つけるのも行くのも大変そうな旧ソ連などの廃墟を目指し、撮影する理由とは? 女性ひとりで危なくない? 気になることを聞いた。...

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