「東大生2名」「現役医師」「部屋にニワトリ」 ミス日本ファイナリストたちの美しさプラスアルファ
バラエティー豊かなバックグラウンド
12月4日に都内で行われた、「第56回ミス日本コンテスト2024」のファイナリストお披露目会見。数千人の応募者から勝ち残った12人の女性たちが笑顔を振りまいた。
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ミス日本コンテストは、これまでも女優をはじめ医師や政治家、映画監督など、分野を問わず活躍する女性が登場してきた。
第1回の開催は1950年で、その時のミス日本がのちの女優、山本富士子(91)という由緒正しいコンテストである。
近年は、特にファイナリストたちのバラエティー豊かなバックグラウンドが話題だが、今回のファイナリストたちの来歴も興味深い。
女子大生起業家に、現役の研修医
何人かのファイナリストたちをご紹介すると……。
1番の椎野カロリーナさん(26)の両親はウクライナ人。
「外国人にみられますが、5歳の時から日本で暮らす帰化日本人です」
という現役モデル。
3番の丸山蘭奈さん(21)はエコファーのショールを製造販売する事業を立ち上げた女子大生起業家だ。
現役東大生も2人いる。6番の清水悠華さん(20)は医学部生で、7番の有馬佳奈さん(22)は航空宇宙工学を学んでいるという。
4番の早川知里さん(26)は大学病院で働く現役の研修医で、11番の村橋莉菜さん(21)は3万人以上が応募したタレントオーディションでグランプリを受賞した経験がある現役モデルだそうだ。
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