池田大作氏に贈られた名誉学術称号は408 ローマ教皇との会見も画策、背景に学歴コンプレックスという指摘も

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 11月15日、老衰のため95歳で死去した創価学会の池田大作名誉会長(1928~2023)。生前、創価学会の機関紙・聖教新聞は頻繁に、池田氏が名誉学術称号や外国の勲章を受章したことを報じた。贈られた名誉博士や名誉教授といった称号は実に400を超え、勲章も30に迫る。名誉市民などまで含めると優に1000は超えるといわれる。

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 池田氏により設立された東洋哲学研究所の公式ホームページによると、彼が初めて名誉学術称号を受章したのは1975年5月、ソ連(当時)のモスクワ大学から贈られた名誉博士号だった。...

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