ソフトバンク、“大型補強”に失敗か…FA移籍の山崎福也に断られ、山川穂高も“不透明” 常勝軍団復活はできるのか

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ダントツの優勝候補だったのに

 2011年から2020年までの10年間で7度の日本一と圧倒的な強さを誇ったソフトバンクだが、それ以降の3年間はオリックスの後塵を拝する結果となっている。特に昨年オフは近藤健介をはじめ、有原航平やオスナ、ガンケル、嶺井博希らの大型補強を敢行し、ダントツの優勝候補と評判だったものの、最終的にはオリックスに15.5ゲームの大差をつけられての3位に終わった。【西尾典文/野球ライター】

 今年のオフもパ・リーグの覇権を取り戻すべく、さらなる大型補強に乗り出すと見られていたが、ここまでは例年と比べて、補強が上手く進んでいない。...

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