小室佳代さんは渡米しない? 「体調不良で外出の回数が減っている」「周囲に“父の世話で身動きが取れない”」

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主たる収入は亡くなった夫の遺族年金と実父の年金

 結婚してしばらく小室さんは司法浪人だったが、眞子さんには1億円超とみられる皇族費の蓄えがあった。そして現在、小室さんはロークラークから弁護士に転じ、年収も3倍以上にアップ。現在のレートで3千万円ほどとみられ、晴れて新たな家族を迎える余裕も生じたわけだが、そんなプランに暗雲が――。

「佳代さんは87歳になる実父と二人暮らしです。勤務していた都内の洋菓子店はトラブルもあって一昨年に退職しました。現在は、亡くなった夫の遺族年金と実父の年金が主たる収入となっています」

 とは、佳代さんの近況を知る関係者である。

「息子さん夫婦とともに暮らせる日を心待ちにしていましたが、本人は肩や膝などの不調を訴えており、外出の回数もとみに減っています。さらに、少し前までは自転車に乗って買い物に出かけていた実父も、年相応に衰えが目立ってきている。あるいは介護が必要なのでしょうか、最近も佳代さんは『父の世話で忙しく、身動きが取れません』などと愚痴をこぼしていたのです」

「眞子さんと秋篠宮ご夫妻は、いぜん没交渉」

 これでは最愛の一人息子、そして思慕の情を寄せてくれる元内親王との再会もかないそうにない。先のジャーナリストが言う。

「眞子さんと秋篠宮ご夫妻は、いぜん没交渉の状態です。にもかかわらず、ご一家へのバッシングのきっかけとなった小室さんはNYに溶け込み、皇室と縁続きとは思えないほど放埓な振る舞いが目につきます。眞子さんもまたしかりで、そうした夫婦の姿を見るにつけ、国民の気持ちは秋篠宮家から離れていくばかりです。いかに秋篠宮さまが情報発信に努めようとも、こうした流れが一朝一夕に変わることはあり得ません」

 皇嗣家は、袋小路に入り込んでしまわれたかのようである。

 前編では、秋篠宮さまのお誕生日会見の知られざる舞台裏について報じている。

週刊新潮 2023年12月7日号掲載

特集「『秋篠宮家』の袋小路 お誕生日会見で『50億円宮邸改修』批判に『理解を得るのは難しい』」より

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