羽生結弦の元妻は「実名報道にOKを出していた」 報道規制の背景に「母と姉の存在が」
「羽生さんのご家族は明らかに母子密着型」
家族問題カウンセラーの山脇由貴子氏の見解は、
「羽生さんのご家族は明らかに母子密着型。さらに、お姉様やお父様も含めた一家全員の結びつきが強固です。麻裕子さんは結果として、羽生さんという偉大な存在を中心に、すべてを彼に捧げる一家の輪に入れなかったのではないでしょうか。羽生さんの妻は、生涯を陰に徹し続けられるような女性でなければ、務まらないのかもしれません」
一方、コラムニストの辛酸なめ子氏は「羽生さんを応援していますが」と前置きした上でこう語る。
「麻裕子さんは奥ゆかしい女性だと思います。普通は国民的なスターと付き合えた時点で浮かれてしまい、多少なりともSNSなどで匂わせ行為をするものです。でも、彼女は結婚前そういったことをしなかった。結婚後も羽生さんの言いつけを守って表に出ず、離婚に際しても一切コメントを発していません」
「自己主張の強烈な女性なら…」
そんな麻裕子さんですら羽生の妻は務まらなかったわけだが、どのような女性ならいいのか。
「イギリスのヘンリー王子(39)と結婚したメーガン妃(42)のように、王子様的な男性のお相手は、自己主張の強烈な女性なら務まるでしょうか。夫を洗脳して、自分以外の他の家族との縁を断ち切らせてしまうくらいの個性がなければ、羽生家ではやってはいけないのかもしれません」(同)
[2/2ページ]