山川穂高は西武「ファン感謝イベント」に不参加 来年のカレンダーには…移籍話はどうなっているのか
カレンダーから消えた
では、実際のところ、山川の交渉はどうなっているのか。
「西武が山川と再交渉する気はなく、ソフトバンクで決まっている、という話です。ただ、FA宣言してすぐに交渉がまとまると、お互いに印象もよくないし、SNSなどにおけるファンや世間の反応を見極めて、しかるべき時期に発表になるのでは。平井は条件面など、球団と納得いくまで話し合いたいと思っています。宣言残留の可能性が高いと思います。球団主催の納会ゴルフにも参加していました。山川？ 参加していません」（スポーツ紙デスク）
「イメージが悪い」「不起訴とはいえ、やったことは問題」「そこまで大金を払うのはもったいない」など、ソフトバンクファンに限らず、山川獲得に反対する意見がSNSに溢れる中で、少数ではあるが「あくまでFAは選手の権利」「不祥事は西武時代にやったことで、ソフトバンク球団とは関係ないのだからいいのでは」という声もある。
ただ、一部の西武ファンには、「残留して、西武で出直して欲しい」という声もあるというが、ファン感の会場ではこんな話題が上っていたという。
「毎年この時期に、来年の球団オフィシャルカレンダーが発売になります。9月末か10月上旬現在で在籍している選手で作るため、カレンダー完成後にFAやトレードでいなくなる選手もいます。23年度のカレンダーでは、森友哉が1月に登場していました。24年版カレンダーの各月を見たのですが、山川は入っていません。ただ、12月をめくった一番最後の、監督・コーチ・選手の顔写真には写っていましたね」（別のライオンズファン）
ただし、ページの端には「2023年9月30日現在」と記されていた。
