秋篠宮さまが懸念される「小室さん夫妻」引っ越し問題

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秋篠宮さまが最も懸念される

「副学長がダイレクトに小室さん夫妻に売却あるいは賃貸契約を結ぶのではなく、現オーナーである中国系アメリカ人夫妻に売却したうえで小室さん夫妻と契約するのではないかともみられていました。ロースクール入学が“皇室特権”によるものではないのかといった指摘が一部であり、そういった声を意識しての行動ではないかとの見方もありました」(同)

 その中国系夫妻は2億円を超える物件を購入したにもかかわらず、そこで生活している形跡がなかったことも、「賃貸説」がささやかれた理由だった。その後、敷地内メンテナンスされたことも報じられ、「新たな主人」を待つ準備をしているのではないかと取り沙汰されている。ただし、そうした一報から日がたっても進行していないのが現状だ。

 ネックとなっているのは、セキュリティ問題ではないか、という見方もある。このエリアは高級住宅地ではあるものの、門番が常勤しているといった厳重なセキュリティが確保されているとまでは言えないとされる。

ここにそこまでこだわる必要もない

 しかし郊外の一軒家に専従のセキュリティを配置するというのも、さまざまな面で容易ではない。

「そういったセキュリティ問題こそ秋篠宮さまが最も懸念されている点です。続いて、新たに迎える家族が誰なのかということももちろん気になさっているところです。ただ、かなり注目を集めてしまっているだけに、最終的に小室さん夫妻がここに引っ越すにしても、少し時間を置いてからの方が良いのではないか、あるいはここにそこまでこだわる必要もないのではないかとの意見も宮内庁内からあるようです」(同)

 一般家庭であっても引っ越しは一大事業となるのは珍しくない。ましてや皇室関連では、秋篠宮邸改修をめぐってさまざまな指摘や報道があったことを受けてか、11月22日にも西村泰彦宮内庁長官が、費用がかさんだ理由について新たな説明をしたばかりである。

 今回も外務省などと連携し、宮内庁が水面下で動くことになるのかに注目が集まるだろう。

デイリー新潮編集部

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