秋篠宮さまが懸念される「小室さん夫妻」引っ越し問題

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住み続けることも引っ越すことも

 ここ数ヶ月くすぶってきた、小室圭さん・眞子さん夫妻の引っ越し問題。これまで生活してきたニューヨーク州マンハッタンのヘルズキッチン地区にある高層アパートの一室の契約が11月にも切れることから、どこに住まいを移すのかに注目が集まってきていた。ただ、すでに報じられている郊外の一軒家に確定したという話はいまだ伝わってこない。
 さまざまな動きがある中で、秋篠宮さまも懸念されていることがあるのだという。

「これまで生活してきた一室は1ベッドルームで40㎡と手狭で、圭さんがニューヨーク州の司法試験に合格するまでの仮住まい的なものだったと思います。それでも家賃は折からの円安で50万円に達していました。法務助手の表向きの年収と年間家賃が同等で、その立場で50万円以上の家賃の部屋に住むことによって世間の批判を招く可能性があることを気にしていたとみています。一方で、元皇族である眞子さんが住む環境としてはふさわしくないとの評価もあり、住み続けることも引っ越すことも難しい微妙な状況が続いてきたと言えるでしょう」

 と、担当記者。

2階建てで3ベッドルーム・2バスルーム

「3度目の正直」で圭さんが司法試験に合格し、今年2月から弁護士として活動をスタート。合格決定と軌を一にし、引っ越しについても具体的に動きがあったとみられている。

 現在のアパートの契約切れが迫る中で持ち上がってきたのが、ニューヨーク郊外ウェストチェスター郡の高級住宅地・スカースデールの邸宅だった。

 この家は20世紀前半に建てられた2階建てで3ベッドルーム・2バスルーム、480㎡ほど。1階には暖炉付きのリビング、事務スペース、キッチン、ダイニングルーム、収納があり、2階には3つのベッドルーム、事務スペースなどがある。事務スペースは子供部屋として使うことも支障なく、今回の引っ越しが「新しい家族を想定してのものでは」と指摘されるゆえんとなっている。

 ところで、この家の持ち主は2009年、2021年、2023年と変遷しているという。前のオーナーが圭さんの留学先・フォーダム大ロースクールの副学長であることから、引っ越し先としての可能性が取り沙汰されていたのだった。

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