コロナ禍で激増の「無人販売店」が“コンセプト崩壊” 有人化、脱専門店化…何が起きているのか

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 コロナ禍に一気に店舗数を増やした無人販売店が岐路に立っている。扱う商品の種類を増やす“脱専門店化”するお店が増え、さらに有人化に踏み切った店舗もあるという。

 無人販売店の1つの特徴として、肉や餃子などの商品に特化した点がある。

 2018年9月に1号店を開店し、北海道から九州まで、全国430店舗を展開する無人販売店のパイオニア的存在である「餃子の雪松」は、1パック36個入りの餃子(税込1000円)の1種類のみの単品販売で支持を集めてきた。...

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