【NHK紅白】島会長時代に本気で検討された“打ち切り話” カンフル剤もなくなって、今後どうする
大晦日の「NHK紅白歌合戦」の出場者について不満が噴出している。例年のことだ。今年は旧ジャニーズ勢が出場しないことから、なおさら。そもそも「紅白」は約30年以上も前に“耐用年数”が過ぎている。その後はカンフル剤を打ちながら息を繋いでいるに過ぎない。
今の音楽界には、1970年代における山口百恵さん(64)やピンク・レディ、1980年代の松田聖子(61)や中森明菜(58)のような存在がいない。全世代に認知されたアーチストが不在なのである。みんなが知る流行歌も生まれない。...