「認知症発症リスクが30%も低下」 たった20分で済む“意外な方法”とは?

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 誰もが発症しうるにもかかわらず、治療法が確立されていない「認知症」。2025年には高齢者の5人に1人が発症すると予測されている。

 もはや避けられない「国民病」として、昨今では「認知症と共に生きる」ということにフォーカスする流れも強まっている。

 しかし、最近の調査・研究では加齢とともに増える「ある症状」に積極的に対処することで、認知症の発症率そのものが大幅に低くなるというのだ。

 最新論文で判明した、意外な結果について、その道の権威である大鹿哲郎筑波大学教授に解説してもらおう。...

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